「刑法」の学習に必要な基本書を紹介します。
法律の学習効率を上げるために重要なことは、
○ 情報の内容が「最新」のものであること
○ 試験に使われる「行為無価値」を前提に書かれていること
○ 学生の「多数派」が使っている基本書を使うこと
○ 基本書が「薄い」こと
○ ある程度の「網羅性」があること
○ 基本書が「読みやすいこと」
です。
第1位 基本刑法I 総論 [第3版]・基本刑法II 各論 [第3版]
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行為無価値の代表図書の一つ。迷ったらこの一冊で決まり!!
第2位 刑法 [第3版] 山口 厚
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「行為無価値」だけ覚えるのも問題!!
中立的な立場から「刑法」を考えることができる、秀逸な一冊。
第3位 刑法総論 [第3版]・各論[第7版] 西田典之(著) 橋爪隆(補訂)
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圧倒的、「緑」の本!!カバーの「かっこよさ」最高ランク
第4位 刑法総論 ・各論[第3版] 伊藤塾呉明植基礎本シリーズ
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予備校本の代表格!
まとめ
刑法の基本書をご紹介しました。
「刑法」は、「行為無価値」「結果無価値」がごっちゃになってしまうと、理解できなくなってしまいます。
はじめは、「行為無価値」をベースに考えるか、「中立的」な立場から考えるか、いずれかがいいとおもいます。
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