2021-12

刑事訴訟法

[刑訴法]刑期が決まるまでの流れ

全体像 刑期は、「①法定刑の確定→②処断刑の形成→③宣告刑の決定」という手順で決まります。 下記の2~5が「処断刑の形成...
刑事訴訟法

[刑訴法]余罪による情状立証の可否

問題の所在 有罪判決が言い渡される場合には、刑(ex.懲役15年に処する)も言い渡されます。その際に必要になるのが量刑(...
刑事訴訟法

[刑訴法]逮捕に伴う無令状捜索・差押え

ほくる 令状なく捜索・差押えをすることができるのは、どのような場面でしょうか。 また、どの範囲の捜索が許されるのでしょう...
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刑事訴訟法

[刑訴法]捜査手続総論

捜査から刑の執行までの流れ (犯罪発生→)捜査 → 起訴 → 公判審理・裁判 →(上訴→再審→) 刑の執行 捜査は、捜査...
刑法

[定義集]刑法[定義・規範集]

刑法総論 構成要件該当性 実行行為構成要件的結果発生の現実的危険性を有する行為をいう。 不能犯・未遂犯の区別基準 未遂犯...
刑事訴訟法

[刑訴法] 共犯者の自白と補強証拠

問題の所在 補強法則について規定する憲法38条3項、刑訴法319条2項の解釈として 共犯者の自白だけで被告人を有罪にでき...
刑事訴訟法

[刑訴法] 自白の証拠能力・自白法則

ほくる 「自白」とはどのようなものをいうでしょうか。 雰囲気では分かっているけれど、その基準を明確にしたいという方にオス...
刑事訴訟法

[刑訴法]補強法則

自白とは 自白とは、自己の犯罪事実の全部又は主要部分を認める旨の被告人の供述をいいます(川出敏裕『判例講座刑事訴訟法〔捜...
刑事訴訟法

[刑訴法]派生証拠の証拠能力

違法性の承継 問題の所在 証拠を獲得した直接の手続には違法性はないが、その先行手続に違法性がある場合に、先行手続の違法性...
刑事訴訟法

[刑訴法]違法収集証拠の証拠能力

違法収集証拠排除法則 違法収集証拠排除法則とは、証拠の収集手続に違法があった場合に、その結果得られた証拠の証拠能力を否定...
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